2007年09月10日

メゾン・ド・ヒミコ/犬童一心/日本(2005年)

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メゾン・ド・ヒミコ(85点)

マイノリティとしての生き様。
自分に忠実に生きることの是非を考えさせられる。


ゲイの為の、老人ホーム。

もちろんマイノリティにとって、心地良い空間ではないだろうが、少なくとも同士と共に暮らしていけることは幸せだろう。

但し、世間は眉を細めてそれを無きものとして存在付けるだろう。

しかし、彼らの表向きな明るさやエネルギーに羨望の眼差しをもってしまうことも、また明らかだ。

快楽に率直で、人生を楽しむ術を知っている。

時に短絡的でもあるが、自分の出来ないことをやってのける人には憧れてしまう。

ただしそれが人生においての幸せとなるかどうか。

そんなタラレバは誰にも分からんが、多くの悲しみを抱えてでも、輝く幸せを手に入れたいとも思った。
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posted by ラリーバード at 20:11 | Comment(32) | TrackBack(8) | 邦画(2000年〜)

2007年08月29日

レイクサイド マーダーケース/青山真治/日本(2005年)

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レイクサイド マーダーケース(86点)

動物としての本能。他者が他物になる現代。
あらゆる可能性を受け入れなければならない時代への警告。


「うちの子に限って…」。
そんな古臭い考え方について、どうこう言いたくないが、この感覚は大いに生きている。

飲酒運転に関しての問題を見れば明らかだろうが、人はどうしても自分や身の周りの人間を特別視してしまう。

精神的な去勢を受ける前の子供であれば(最近は去勢されていない大人も多いが)、可能性は尚更高い。

もちろん昭和52年生まれの僕にとって、酒木薔薇や近年の少年犯罪は意外なものであった。
生きてきたバックヤードの違いから、彼らの心理を理解することは難しいが、いち大人としてこの社会を生きていれば、少年たちがそういった感覚を持ってしまうのもしょうがないことだと納得することもある。

別に今の大人が格別みっともないわけではなく、それが見えすぎていることが原因だろう。

この映画は青山真治らしからぬ、意図が明確となった作品で、原作は東野圭吾。

青山映画としては、非常に評価の低い作品だが、個人的に社会的テーマを持った作品として、良いものだと思う。
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posted by ラリーバード at 15:38 | Comment(0) | TrackBack(2) | 邦画(2000年〜)
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